8.27.2012

70s' 80s' Rock / 70年代・80年代ロック

野外フェスなどが多くなるからか

暑い時期はいつもよりロックを聴きたくなるのは

私だけでしょうか?


ロックだけを愛する”ロッカー”ではないけれど

ロックも好きなジャンルの一つです

特に70年・80年代のクラシックロックが好き

今ある全てのロックジャンルもルーツはここからで

どんなアーティストも少なからず数人・バンドは影響されてるはず。


特にビートルズKISSは今でも偉大な影響力がありますね

個人的にヘビーメタルというジャンルは普段聴く機会が少ないですが

初期のアルバムがベスト
自分の好きなAC/DC, Black Sabbath

メタルというジャンルだそうですが

コンテンポラリーなヘビーメタル/ハードロックより

いろんな人が聴きやすいと思います

今またあらためてじっくり聴いてみると

音楽的にクオリティーも高いし

あの当時でこのような創造力と制作力を一つにまとめたのは

本当すごいなと。


私の先輩方も常にこの年代の音楽のよさを熱く語ってくれますが

新しいこれからのアーティストにも

過去の素晴らしいアーティストの楽曲・パフォーマンスから

質への追求や独自のエンターテイメント性を引き継いでもらいたいですね


ロックはちょっと抵抗が..というリスナーの方も

コンサートやイベントを機会に触れてもらいたいものです

やっぱりロックは生演奏(特に野外)が一番だし聴きやすいかと思います

たまにはロッカーみたいにはじけるのも楽しいかと

一昨年にKISSのコンサートに行きましたが

未だ変わらないパフォーマンスと質の良さに感動しました!













8.23.2012

Smooth Jazz - さわやかでお洒落なスムースジャズ -


あまりスムースジャズというジャンルを

気にして聴かないという方も多いかと思いますが

今はいたるとこで流れていると思います

レストランやバーはもちろん

オフィスでのBGMとしてもよく使われ

スパやヨガ教室などでも流れ

聞き心地がよく、嫌いな人はあまりいないはず。

コテコテの”ジャズ”を聴くのに抵抗ある人も

スムースジャズは聴きやすく、入りやすいのではないでしょうか。



特に知っている曲をスムースジャズアレンジで聴くと

また新鮮で、いろんなシチュエーションで聴けると思います。


有名どころ海外スムースジャズミュージシャンといったら

ケニー・G(Sax) やクリス・ボッティ(Tr)

といったところでしょうか?

どちらもクールで人気があるのもわかります



スムースジャズアーティストで一押しなのは

ForeCast フォアキャスト

ファーストアルバム
 Did you hear that?
ファーストアルバムはサックスが際立ち

セカンドアルバムはギターとキーボードのコンビネーションが抜群

メローなものからファンキーなチューンまで弾きこなす

おすすめのアルバム・ミュージシャンです



セカンドアルバム
ForeCast Featuring J.S. Floyd



大御所スムースジャズバンド

Fourplayもスムースジャズビギナーの方には

始めの一枚にいいのではないでしょうか

ギターのサウンドが好きな方は

ラリー・カールトン

ジョージ・ベンソン

のソロアルバムを一枚聴いてみるのもいいですね


スムースジャズを聴くにはインターネットラジオがおすすめです

私の定番はsky fmでさすがスムースジャズ専門なだけあって

選曲がいいです










8.16.2012

Michael Jackson -マイケルジャクソンの影響力 -

いつこのブログで紹介すべきか

考えていましたが、先日

引っ越しのために山ほどのレコード・CDを片付けていた際

全てのアルバムを聴き直したので

私が紹介するまでもありませんが

マイケルについて書こうと思います


生まれて初めて聴いた洋楽

海外ミュージシャンというか外国人で

ムーンウォーカー”のビデオクリップは

今でも見た時の衝撃を感じる事ができ

私の中では”好きな”アーティストを超えたアーティストです


どんなジャンル・世代の人も知っているミュージシャンですが

年代によってマイケルからの影響やとらえ方は違うと思います

私よりちょっと下の年代になると

マイケルのイメージはPop, Rock色が強く

Soul, R&Bアーティストとして成功した

彼の楽曲を聴く人は少ない気もしますが
(私は初期のサウンド・スタイルが好き)

若いアーティストの中でもマイケルが好きで

尊敬する人が未だ多い。

スキャンダルはいろいろあっても

彼の音楽をけなす人は少ない。


最近本当よく思うのですが

同じアルバムを聴いても

数年前聴いた時と今聴いて感じることが違うなと。

それが音楽のいいところの一つですかね。


特にこのアルバムは
後はアルバムを一つの曲として

通して聴くべき(特に昔のアルバムは)

と思います。

普段はシャッフルで聴いても

たまにはじっくり一枚通しで。

新しい発見もあるかと



ともあれ、音楽好きな人もそうでない人も

アーティストもリスナーもそれぞれマイケルに対して思いはあると思いますが

今もこれからも聴くべき・残していくべき音楽だと思います。


彼もまた今見る事のできないアーティストですが

今シルクドソレイユとのコラボレーションの

ワールドツアーがスタートして

本日はロサンゼルスでの公演です



Michael Jackson 

THE IMMORTAL World Tour


マイケルについてならいくらでも書けそうですが

今回はこのへんで。














8.12.2012

Reggae - レゲエ ルーツからミックスまで -


レゲエミュージックと聞くと

なんとなく若い人の音楽と思うのは私だけでしょうか?

特に日本の音楽シーンでレゲエ好きというと

ヤングなアーティストやファンが多い気がします。


レゲエをちゃんと聞き始めたのは数年前くらいからですが

歴史的背景を知ったり、初期のレゲエを聴けば聴くほど

奥が深いなと。

そしていろんな機会で日本人・外国人ミュージシャンから

レゲエの面白さを教えてもらった気がします。


リズムが基本のレゲエですが
(どのジャンルもリズムが大事ですけど)

コードや奏法はシンプルで弾きやすいというのが最初の印象。

少々話しはずれますが

昔あるミュージシャンが

”いい音楽っていうのはビートルズを始めシンプルだよね”と。

一理同意します。


一番有名なレゲエアーティストと言えば

ボブ・マーリーかと思いますが

リアーナはR&Bとカリブミュージックをミックスさせたアーティストの一人だし

ショーン・キングストンは自身のルーツレゲエとヒップホップを

現代風に合わせて活躍した一人だと思います。

私の好きなブルースミュージシャンの大御所

タジ・マハールも前にラジオで

”レゲエは自分にとって大事なルーツだ”と言っていました。


アイランドの音楽ということで

レゲエも夏に聴くにはぴったりだと思いますが

若い人だけでなく、また若いアーティストの音楽だけでなく

いろんな年代の人にいろんな年代のアーティストの楽曲を

聴いて頂きたいですね。








8.05.2012

Salsa - サルサミュージック&ダンス -

8月に入り夏ももう本番

季節的にも夏らしい音楽ジャンルを紹介していますが

個人的にサルサは一年中好きなミュージックです



サルサのルーツはキューバと言われていますが

コロンビア系サルサ、メキシカンサルサ

そしてNY発祥のサルサ(ラテンジャズ)など

いろいろとスタイル・リズムに違いがあるのを

ラテンバンドとお仕事した時に知りました。

知れば知るほど奥が深いし面白い。



ラテン音楽特有のリズム”モントゥーノ”を

しっかり取得するまでは少々時間がかかった気がしますが

コード進行的には簡単というか覚えやすいので

プレイするのもとても楽しい音楽だと思います


そしてサルサミュージックを聴けば

ダンスは必ずついてくる


普段そんなにダンスはしないけど

サルサはいける!

踊りたくなる!


男性も女性もそして年齢のギャップもなく

踊れるダンスだと思うので

この夏、音楽を聴くのと同時に

サルサレッスンもチャレンジしては?


有名な海外ラテンミュージシャンは最近だと

マーク・アンソニーリッキー・マーティン

とかかもしれませんが

インポートのコンピレーションアルバムで

現地のアーティストの音楽を聴くのがおすすめです

最近聴いたCD

最後に弾くのも聴くのもお気に入りの一曲を